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育児お役立ち情報

タイトル

夜泣き 何故?赤ちゃんに睡眠の問題が生じる理由に関するお話

作成者

作成日 2018-10-26



何故?赤ちゃんの睡眠に問題が生じる理由

           

1.疾患や痛みによる場合

最も多いのが中耳炎、アレルギー、逆流性食道炎、喘息、慢性感染 です。


2.敏感な性格による場合

生体リズムが芳しくない新生児は、

自分に必要な睡眠を認知できない場合があります。


3.運動神経・認知能力の発達

赤ちゃんが一人で寝返りをうつ等の新しい運動技術を習得した際には、

赤ちゃんが睡眠に好奇心を感じなくなる可能性があります。

このように集中力が落ちたり、認知的な問題によって

睡眠が妨げられてしまうのです。


4.周辺の環境や両親の精神的健康状態

赤ちゃんの睡眠の問題について考える際、

両親の精神的な健康も考慮することが大切です。

両親のコンディションが良くなければ、

赤ちゃんの睡眠についても正しい解決策を見出す事は難しくなります。



睡眠に問題がある場合の兆候


 1.正常な回数よりも多く夜中によく目を覚ます。 

          2.寝付くまでに時間がかかり、寝かし付けるのが大変である。 

         3.昼寝が不規則、もしくは昼寝の際にも寝付きが悪い。    

                         4.一般的に睡眠時間が少ない。

               5.赤ちゃんがぐずったり、疲れやすく、昼間に興奮することがある。 


間違った睡眠の習慣を正す方法はあるの?



赤ちゃんの睡眠に問題がある場合には、

真っ先に疾患があるかどうか、医師の診療を受けて下さい。



1.赤ちゃんの睡眠の時期、睡眠のリズム等、

睡眠習慣を矯正する必要があります。

赤ちゃんが既に慣れてしまっている習慣を直す場合、

徐々に、そして少しずつ変えていくよりも

一辺に完全に変えてしまう方が良いと言われています。

                 

2.赤ちゃんが夜中に目を覚ました時に、

両親がどう反応していたのかをよく思い出して、

悪い点があったならば直ちに行動を変える必要があります。

             

3.赤ちゃんが一人で眠りにつける様、

教えてあげる必要があります。






良い睡眠習慣に必要な要素は?




1. 規則的な睡眠時間

2. 一定の睡眠場所

3. 赤ちゃんを見守る体系的方法



【赤ちゃんが自分で眠りにつくようにするための段階別睡眠教育法】



寝室の外で授乳をしてベッドに移動させる。

▼

寝室や他の部屋等で授乳中に寝かし付ける。

▼

抱きかかえて揺らし寝かし付けるようにする。

(この時授乳はしないで下さい)

▼

揺らさない状態で腕の中で寝かし付ける。

▼

パパの腕の中で寝かしつけてみる。

▼

ママが赤ちゃんを抱きかかえた状態でパパの横で寝かし付ける。

▼

ママが横で寝ている状態にするが、パパは抱っこをしない。

▼

ママの横で寝かし付け、パパは赤ちゃんの背中をトントンしてあげる

▼

赤ちゃんが自分のベッドで眠るようにし、

ベビーベッドを両親のベッドのすぐ隣に置いてあげる。

▼

赤ちゃんが自分のベッドで眠るようにし、

ママかパパどちらか一人がベビーベッドの隣のベッドで寝る。

(この時には赤ちゃんとスキンシップはとらない)

▼

赤ちゃんが自分のベッドで眠るようにし、

両親はすぐ横のベッドで赤ちゃんに背を向けて寝る。

▼

赤ちゃんが自分のベッドで眠るようにし、

両親はベッドの横で椅子に座る。

▼

赤ちゃんが自分のベッドで眠るようにし、

両親はベッドから少し離れた所に座る。

▼

最終段階!

赤ちゃんが寝ている間に両親は寝室から出ていく


赤ちゃんと両親のより良い睡眠で、健やかな毎日を送れるようにしましょう!



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