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育児お役立ち情報

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新生児についてのお話

作成者

作成日 2018-10-26

新生児についてのお話です!


          
 

おぎゃぁ~っとママのお腹から外の世界に生まれてきた赤ちゃん。まるで天使の様ですよね!
寝ている赤ちゃんの姿、それはとてもとても美しいとおもいませんか?
こんなに可愛い赤ちゃんを育てることが出来るのは、皆さんの人生において最高の喜びであり幸運だと言えます。

この貴重な機会を苦とは思わずに存分に楽しめるよう努力してください!

新生児の時期はママのお腹の中で保護されていた赤ちゃんが外の世界に初めて触れる時期です。まだ新しい世界に適応するのが
難しい時期であるため、ママやパパの適切な助けが、どの時よりも必要かつ重要なのです。

24時間ママと赤ちゃんは共に生活し適切に多足助手尾げることで、赤ちゃんとの愛着関係を築く事が出来るのです。

どんなに良い施設でも両親の懐には敵いません。この時期の両親の役割はとても重要です。赤ちゃん望みに適切に反応し
、愛情を注いであげれば、赤ちゃんは、『あ~この世も悪くないなぁ~』という事を学んでゆきます。

まだ赤ちゃんは食べて寝るという生活リズムも、きちんと確立できていない時期なので、
赤ちゃんの食べて寝るリズムに両親が合わせてあげる必要があります。

自分の赤ちゃんを誰よりも特別に育てる、という欲は捨てて下さい。他の人と同じように、
きちんと育ててあげるだけで、育児は大成功です!赤ちゃんは大人の縮小版ではないのですから…


『新生児』とは、生まれてから生後28日(生後4週間)までの期間の赤ちゃんの事を指します。

新生児の身体の特徴(個人差がありますのであくまでも目安としてお考え下さい)
・体重は3㎏程度、身長は50㎝前後
・生後2~3日で黄疸が出て、2週間程度続く
・肌の表面がカサカサになって剥がれ落ちる(新生児楽屑)
・視力は弱い
・頭が柔らかく、オデコの少し上に大泉門という頭蓋骨の隙間がある
・耳は良く聞こえている
・赤ちゃんによっては腰からお尻にかけて蒙古斑がみられる
・鼻は発達していて、匂いがちゃんと分かる

新生児の生活リズムの特徴
・2~3時間ごとにお腹が空く
・睡眠時間は16~18時間程度、一日のほとんどを寝て過ごす
・排尿は1日6~8回程度
・排便は、母乳の場合1日2~6回、ミルクの場合、1日1~2回(個人差がありますが、一日1回排便があれば特に問題はありません)

これだけは知っておきましょう!

〇産後処理院を利用するのも良いのですが、24時間ママと赤ちゃんが一緒に居る事がとても重要です。一日に3~4時間 だけでも赤ちゃんを新生児室に預けたとしましょう。後で赤ちゃんを育てる時にとても大変になります。ユニセフでは、必ず24時、一日中赤ちゃんとママが一緒に居てあげましょう!と勧告しています。

でも、産後はママの身体も心も疲れ切った状態です。お乳を上げる事はできなくても、パパが出来る事も沢山あります。時にはパパの力も借りて、育児を手伝ってもらいましょう!パパが赤ちゃんを沢山抱っこしてあげて、愛情をたっぷり注いであげて下さい。


           
〇沢山赤ちゃんに話しかけてあげて下さい。
赤ちゃんへの語り掛け、これは赤ちゃんの発達にとても有効です。赤ちゃんは自分が話す事は出来なくても、既に言葉を聞くことはできます。ママのお腹の中にいる時から既に音を聞くことができるとも言われているのです。何を語り掛ければいいの?と悩む必要はありません。『おっぱい飲もうね~』『美味しいかなぁ~』『オムツ取り換えるよ~』『寝んねしようね~』等々、何かをする時に、それに関連した言葉を語り掛けてあげれば良いのです。



この時期にやってはいけない事!

〇新生児はまだまだ免疫力も低く感染症にかかり易いと言われています。新生児の外出は基本的に×。お出かけは1か月検診で先生からOKが出てからにして下さい!赤ちゃんが新生児の間は、ママも外出を控えるべきだとおしゃる先生もいます。やむを得ない場合もあると思いますが、新生児の間はママも出来る限り安静に過ごして下さい。

〇揺さぶる
首が座っていないので、赤ちゃんを強く揺さぶると脳内出血や神経破損等を招き、障害が起こりえますので、気を付けて下さい。

〇赤ちゃんが寝る時は電気をつけたままにしない
赤ちゃんが寝る時には必ずすべての電気を消して、真っ暗にしてあげましょう。これによって暗くなったら寝るという事を
赤ちゃんは学びます。

〇うつ伏せ寝
うつ伏せ寝は赤ちゃんが窒息してしまう危険性が大です。柔らかい場所、ぬいぐるみなどの小物は寝る時には必ず赤ちゃんの周りから取り除いてください。何が赤ちゃんの口や鼻を塞いでしまうかわかりません。

〇はちみつを与える
これは、新生児に限ったことではありませんが、一歳未満の赤ちゃんにははちみつ・黒砂糖は与えてはいけません!
はちみつには、ボツリヌス菌がまれに含まれている場合があり、この最近の出す毒はとても強いため、ボツリヌス症にかかりやすいのです。一歳を過ぎれば腸内の抵抗力が高まるため、はちみつを口にしても大丈夫ですが、赤ちゃんは免疫力や抵抗力が弱いので、絶対に与えてはいけません。

              

以上、新生児の時はあっという間に時間が過ぎます!
赤ちゃんとの幸せな時間をお過ごしください!

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