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【ネントレ特集】2.睡眠教育の方法について

作成者

LOVE TREE

作成日 2019-02-01

【ネントレ特集】1.睡眠教育とは?睡眠教育が必要な理由と、教育の時期について

ネントレ特集2回目は、睡眠教育をどのように行えばいいのかについて、見てみましょう。

試しては諦めるの繰り返しは、睡眠教育を行うにおいて良くありません。

赤ちゃんを混乱させてしまうため、正しい方法で進めていくことが重要となります。






睡眠教育をどのように行うか?
多くのママたちは本やインターネットを通して情報を得て睡眠教育を始めますが、横になるだけで泣く赤ちゃんを見てどんどん疲れてしまいます。
やり方を間違えたかな?と思い他の方法を試してみても、赤ちゃんが泣きまなければがっかりして諦めてしまいます。
何日か後にまた挑戦をして諦める、の繰り返しでは、睡眠教育がだんだんと難しくなり、赤ちゃんも混乱してしまいます。
ひとつの方法を始めたら、少なくとも2週間は試してみることを、専門家は推奨しています。
効果が表れる時まで粘り強く、十分な時間をとって実行してみましょう。





専門家が教える睡眠ノウハウ

Step 1
寝かしつける時間が近づいたら、体を活発に動かすような遊びを避け、赤ちゃんの意識が向いて興奮してしまうような、音やテレビなどを消します。
心身が興奮状態になると、なかなか寝つけないためです。
代わりに本を読んであげたり、お話を聞かせてあげたり、静かに遊ぶ時間を過ごしてみましょう。

Step 2
眠るための雰囲気と環境作りが必要です。
赤ちゃんが眠る時間になったら、沐浴をして柔らかな照明に切り替え、ママが横でお話をするように”眠る順序と過程”を作ってあげます。
そうすることで赤ちゃんは沐浴をして照明がつけば「寝る時間になったんだな」と体と心で理解できるようになります。
横になって本を読んであげても良いですし、子守唄を歌ってあげても良いです。

重要なのは規則的に毎日同じ時間に行うという点です。

はじめは寝つくまで時間がかかりますが、少しずつ短くなっていくでしょう。

Step 3
眠った後にベッドへ横にさせるよりは、眠る前、眠たい時から横にさせるのがより良いです。
初めはあやすのに時間がかかりますが、このタイミングで横にさせると、一人で眠る習慣がつくようになります。
もしも赤ちゃんが夜泣きをするならば、抱っこして寝かせるよりも、ひとりで眠る方法を覚えられるよう、少し様子を見てみましょう。
抱っこのかわりに子守唄を歌ってあげたり、背中やおしりをトントンしてあげます。
それでも泣き止まない場合は、抱っこをしてから横にして寝かしつけます。

注意する点
睡眠教育をする時、横になって一人で眠る習慣をつけることと同じくらい重要なことは、パパママと別の場所に寝かせることです。
新生児の時期が過ぎ、寝返りをするようになったら、多くの赤ちゃんはおとなしく眠ってくれません。
熟睡させようとすると赤ちゃんだけの空間を確保しないとなりませんが、パパママと同じ場所で眠れば赤ちゃんが自由に動くのでなかなか眠れません。

またぶつかると起きる可能性があるため、熟睡を邪魔してしまいます。

パパママと一緒に眠るようになると、ママの腕や髪の毛を触ったり掴んだりしながら眠る癖がつき、一人で眠れない習慣になります。
母乳で授乳する場合、眠りながら自然とママを探すようにもなります。
このような習慣は熟睡のためには良くありません。

夜間授乳は歯のためにも良くないといわれています。


他の部屋で寝かせないといけないのでしょうか?
西洋では赤ちゃんの独立心と、ご両親だけの時間を重要視する傾向が強いため、新生児のうちから他の部屋で寝かせる場合があります。

しかし私たちの文化傾向には合わないでしょう。

専門家たちは24か月まではご両親と築く関係が一番重要であるとし、同じ部屋で眠る方が赤ちゃんへの愛着が強くなるとしています。
したがって、赤ちゃんが自然と一人で眠れる環境(離された空間のある環境)が必要で、自分だけの考え(自分の部屋を自分だけの空間だと認識する時)と独立心が表れる36か月以降に他の部屋を与え、その前までは同じ部屋で過ごすようにします。



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